A.頸部(首にかけての症状)

頸椎捻挫(むちうち損傷)

むちうち損傷とは急激な後方からの外力により首が鞭がしなるように動いたために軟部組織の損傷が起き、レントゲンでの異常もなく骨折も脱臼もない状態です。

  • 頸椎捻挫型:頭痛、頸部痛(首の部分の痛み)、頸椎運動制限
  • 頸神経根症状型:後頭部、頸部、背部、上腕から手指にわたる痛み、しびれ、こり、脱力、頸椎運動痛等
  • バレーリュー症状型:頭痛、頭重感、めまい、耳鳴り、難聴、悪心、嘔吐、眼振、眼痛等自律神経症状が目立つ
  • 脊髄症状型:四肢不全麻痺、歩行障害、筋肉萎縮、膀胱直腸障害など

当院の鍼灸療法

筋肉に鍼を刺入することで筋肉内の血管が広がる(軸索反射)というものが起きます。

それにより老廃物の排出が促進し筋肉に栄養が届くことで筋肉は緩み痛みが軽減します。

更に筋肉の弛緩と血流改善の効果を促進し鎮痛効果を高めるために鍼通電(パルス)と電気温灸器を使用します

尚、基本的な施術は鎮痛と損傷部分の回復促進になりますが自律神経系の施術が必要な場合は経絡療法を使用して西洋医学と東洋医学の両方の施術で対応致します。

B.頭痛

  1. 筋収縮性頭痛(緊張型頭痛)
    非拍動性で持続性の慢性頭痛、締め付けられるような痛み、頭重感を訴える首や肩のこりが伴うことが多いようです。
  2. 片頭痛(片頭痛型血管性頭痛)
    頭蓋外血管の拡張により頭痛が生じる拍動性で反復性の慢性頭痛で多くは片側性で疲労やストレスなどで起きやすく睡眠や休息をとると楽になります。肩こりや悪心嘔吐などが伴うことが多く、頭痛の最中は目が充血することもあります。

当院の鍼灸療法

筋肉に鍼を刺入することで筋肉内の血管が広がる(軸索反射)というものが起きます。

それにより老廃物の排出が促進し筋肉に栄養が届くことで筋肉は緩み痛みが軽減します。

更に筋肉の弛緩と血流改善の効果を促進し鎮痛効果を高めるために鍼通電(パルス)と電気温灸器を使用します

これらを首や肩周辺の過剰に緊張した筋肉に対して施術を行っていきます。それに加えて東洋医学である経絡療法を使い自律神経系を調整し血管運動を安定させ頭痛の改善を行います。

C.顔面麻痺

末梢神経顔面麻痺(ベル麻痺)

通常一側性の末梢神経麻痺を呈し額のしわ寄せ閉眼が不可能となり涙がこぼれます。頬を膨らますことが出来なくなり口角が下がり水が漏れ口笛も吹けない。病変が強いと味覚障害や唾液分泌障害、涙分泌障害、聴覚障害等を伴います。

当院の鍼灸療法

筋肉に鍼を刺入することで筋肉内の血管が広がる(軸索反射)というものが起きます。

それにより老廃物の排出が促進し筋肉に栄養が届くことで筋肉は緩み痛みが軽減します。

更に筋肉の弛緩と血流改善の効果を促進し鎮痛効果を高めるために鍼通電(パルス)を使用します

顔面麻痺の施術は顔面筋の萎縮を防ぎ神経機能の回復を促進させます。更に東洋医学では冷え等が原因で経絡の気血の流れが悪くなり顔面筋の栄養状態が悪くなり麻痺が起きているので経絡療法により冷えを取りの除き経絡の気血の疎通を良くして麻痺が起こっている部分に栄養を与え症状の改善を促します。

D.顔面痛(三叉神経痛)

顔面の知覚を支配する三叉神経の痛みとその他、眼、耳、鼻、顎関節、頭蓋内の病変によっても起こります。

原因は明らかではありませんが顔面の片側、両側における血管や自律神経の異常によって痛みが出る非定型顔面痛と発作的に三叉神経領域に痛みがでる特発性三叉神経痛があります。

当院の鍼灸療法

筋肉に鍼を刺入することで筋肉内の血管が広がる(軸索反射)というものが起きます。

それにより老廃物の排出が促進し筋肉に栄養が届くことで筋肉は緩み痛みが軽減します。

更に筋肉の弛緩と血流改善の効果を促進し鎮痛効果を高めるために鍼通電(パルス)を使用します

顔面痛の施術は非定型顔面痛の場合は血液循環の改善と自律神経を調整します。特発性三叉神経痛の施術は三叉神経の領域で痛みが出ている部分の鎮痛を行います。更に東洋医学で自律神経を調整し冷えや熱等を取り除き経絡の気血の疎通を良くして症状の改善を促します。

E.めまい感

身体の平衡を保つ為に眼や内耳等からの情報を中枢がうまく統合されて保たれています。しかしその系統のどこかで問題が起こると平衡感覚がくずれて、めまいが出現します。症状はふらふらしたり眼前が暗くなる感覚で肩こりや頭痛、眼精疲労、更年期障害、自律神経失調症等の症状がある方は、めまいが伴うことが多いです。

当院の鍼灸療法

筋肉に鍼を刺入することで筋肉内の血管が広がる(軸索反射)というものが起きます。

それにより老廃物の排出が促進し筋肉に栄養が届くことで筋肉は緩み血流改善の効果を促進します。

めまい感の施術は内耳や脳内の循環改善の為に頭部や耳周りに鍼を行います。更に東洋医学である経絡療法を使用して自律神経の調整及び経絡気血の疎通を良くして気血や清血の不足を解消し患部に栄養を与え症状の改善を促します。